すいっちょのゆる~いブログ。

アキバ系SEのすいっちょが気になったものやことをだらだらと書くブログです。twitterの補足みたいな位置づけなので、こっちの更新頻度は低めかもです。twitterアカウントは"ts_min"でやっております。

【RaspberryPI】24時間稼働させてみた

RasPIを買って、遊ぶための準備もだいぶ進んだので、24時間稼働させてみました。
(これを書いてる今も、うちのラズパイたんは元気に稼働中です。)

本題に入る前に、遊ぶための準備でインスコしたモノたちをご紹介。
・OpenJDK7
・tmux
・rbenv
・playframework(1.2.6)
vim


では、本題。

せっかくの24時間稼働なので、なんかの監視をさせたいなーと思っていたら、なんと!RasPIには標準でCPU温度を調べられる『vcgencmd measure_temp』というちょうどいいコマンドがあるようなので、それを使ってCPUの温度を監視してみました。

このコマンドの存在は↓で知りました。まとめてくださっていることに感謝!
これから Raspberry Pi をいじる方向けの資料 20130616版 - SlideShare

このスライドによると、ケースなし、5月~6月測定で50度いかないくらいとのこと。うちの子も測ってみたら、たしかに48度あたりをウロウロしてたので、まぁそんなものなのかなと。


で、ただ単に測るだけではつまらないなーと思い、rubyスクリプト&cronで1時間ごとにCPU温度をチェックし、50度を超えたらtwitterへ投稿するようにしてみました。

[参考]
RubyでTwitterのapiを使ってみる-D-ramu blog-
crontabの書き方

※cronでrubyコマンドをたたくだけでは、なぜか実行されないようです…↓を参考に『cd』してからrubyを実行するようにしたらうまくいきました!
cronでrubyを走らす|ねこまったりら


昨晩用意を終え、1日動かしてみた結果、西日が良く入る我が家では15時~17時で50度を超え、最高温度は17時測定の51.4度でした。


↑で紹介したスライドによると、ケースありとなしでは10度ほど差が出るらしいです。
なので、ケース買うときはあわせてヒートシンクをかっておいたほうが無難なようです。